今週は本山周平です。展示やイベント目白押しです。
10月3日 火曜日 晴れ
第356回『迷走写真館へようこそ』刊行記念展
写真を見るとはどんなこと?
会期=2023年9月29日(金)~10月7日(土)
会場:ときの忘れもの、iwao gallery
※日・月・祝日休廊
ときの忘れもののブログで2013年から連載をスタートした大竹昭子のエッセイ「迷走写真館~一枚の写真に目を凝らす」(現在121回)は、活躍している日本の写真家の写真一点を取り上げ、そこから感じとれることを綴っていただく大人気ブログです。
この度、その連載エッセイが赤々舎より書籍化の運びとなり、刊行を記念して、ときの忘れものとiwao gallery(蔵前)の2会場で収録作品の一部を展示し、書籍を先行発売いたします。 ときの忘れものでは写真家13名の作品をご覧いただきます。
・ときの忘れものの出品作家(13名):鬼海弘雄、小栗昌子、普後均、井津建郎、元田敬三、小畑雄嗣、川口和之、沢渡朔、池本喜巳、中藤毅彦、村越としや、本山周平、猪瀬光
・iwao gallery出品作家(9名):尾仲浩二、佐藤時啓、土田ヒロミ、楢橋朝子、西村多美子、花代、宮嶋康彦、森山大道、山縣勉
本山周平
〈日本2001-2010〉より ≪長野 霊泉寺温泉≫
川口和之
≪沖縄幻視行 平良港≫
沢渡朔
シリーズ〈Nadia〉より
池本喜巳
〈近世店屋考〉より ≪高木釣具店≫詳細はこちら
●書籍『迷走写真館へようこそ 写真を見るとはどんなこと?』発売中
ときの忘れものウェブサイトでも、書籍『迷走写真館へようこそ 写真を見るとはどんなこと?』を販売しています。購入はこちら
ときの忘れもの/(有)ワタヌキ
〒113-0021 東京都文京区本駒込5-4-1 LAS CASAS
TEL: 03-6902-9530、FAX: 03-6902-9531
Mail info@tokinowasuremono.com
URL http://www.tokinowasuremono.com
※ときの忘れものHPより転載
この写真は長野県の湯治場のような温泉地で一歩踏み入れるとちょっと空気が変わるというか異様な雰囲気を醸し出していた。ほとんど人とすれ違うこともなかった。
今日は開催中のときの忘れものとIWAOギャラリーに展示を見に行きました。
まずは駒込の「ときの忘れもの」へ。
それぞれの写真家がそれぞれなの特性のあるプリントで面白かったなぁ。手焼きの醍醐味かもしれない。モノクロームの良さ体験した。
プリントの販売価格も書いてありました。僕が一番手に入りやすい値段かな。でも、その後いろいろな状況がありまして僕のプリント価格はかなり上がります。すみません。
蔵前に移動してiwao ギャラリー。楢橋さんの海のシリーズにモノクロがあること知らなかた。両会場とも錚々たる顔触れでした。
ほんとに久しぶりにひとり安大衆酒場に入った。浅草橋はもっといい店たくさんあるけど、今日はここでちょうどいいや。
浅草橋で昼ごはんを大衆酒場で済ましていたら、尾仲浩二さん夫妻と合流。久しぶりに西口やきとん。お腹一杯。一軒目後悔する。最初からこっちにきておけばよかった。中野サンプラザで外飲み。からのカラオケバンバン。久しぶりにがっつり尾仲さんといい時間過ごせました。
写真を一枚も撮ってない…。
メンバーの小林正秀くんも展示しています。松原豊さんとこ行ってみたかったんだけど、時期が駄々被ってしまった…。
小林正秀写真展
『DRIFTING CLOUDS』
会期:2023年9月30日(土)~10月8日(日)
13:00-18:00
休廊日:10月2日(月)3日(火)
会場:gallery 0369
〒514−21113 三重県津市美里町三郷369番地
写真集同時刊行
小林正秀写真集『DRIFTING CLOUDS』
発行元:アートビートパブリッシャーズ
サイズ:318 × 236mm
価格:3,850円(税込)
ページ:78P
10月4日 水曜日 雨
がっつりお腹痛い。
日比谷OKUROJIと京橋のPRINT HOUSE SESSIONに写真集を送る。本は重たいな。クロネコの人も大変だわ。
Visitor Information
会 場
日比谷OKUROJI G-11, G-14, G-15, H03付近(岐阜トーキョー付近〜さばえめがね館付近)
東京都千代田区内幸町1-7-1
会 期
2023年10月6日(金)~ 2023年10月9日(月・祝)
10/6(金) 14:00〜20:00プレビュー(18:00〜20:00オープニングレセプション)
10/7(土) 12:00〜19:00
10/8(日) 12:00〜19:00
10/9(月祝)12:00〜18:00
入 場 料
無料
主 催
日比谷OKUROJIアートフェア実行委員会
会場協力
株式会社ジェイアール東日本都市開発
後 援
千代田区
同時期開催連携イベント
[主催:一般社団法人TOKYO INSTITUTE of PHOTOGRAPHY]
https://www.hibiyaokurojiartfair.com
TOKYO SQUARE GARDEN
T3 PHOTOFESTIVAL TOKYO 2023
Photo Market
Print house session会場併設の写真を中心としたアートブックフェアです。屋外イベントで入場無料、マルシェのようにお気軽にご来場ください。イベントのために制作されたジンなども並びます。ぜひお気に入りの1冊を見つけてください。
フォトマーケット(10月8日・9日)
「Print House Session+フォトマーケット」
会期:2023年10月8日(日)・9日(月・祝) 時間:11:00~17:30 会場:東京スクエアガーデン 貫通通路
https://printhousesession.cargo.site
10月5日 木曜日 曇り
今日は撮影仕事。社会科見学で町田市内を回る。一日中歩いたなぁ。お昼ご飯が薬師池公園だったので、わずかな時間で町田市フォトサロンの展示見る。
夏のネガを昨晩から整理する。普段から持っているフジのGF670の日付がわからないなぁ。時間飛んでる。
10月6日 金曜日 晴れ
今日から日比谷OKUROJIでブックフェア!朝から搬入して設営完了!どうなるかなぁ。
10月7日 土曜日 晴れ
日比谷OKUROJIのGRAFブースは最終日。ときの忘れものの展示も今日までです。
僕は今日は撮影仕事で早朝から川崎へ。朝の通勤ツーリングは寒いくらいだったけど、日中はじりじり肌が焼けるくらいだった。20000歩越え。足首痛い。
会期が終わる頃に日比谷に到着。
僕らの日比谷OKUROJIは今日で最後。いろいろ面倒見てくださった河西香奈さんはじめスタッフの皆さまありがとうございました。
熊谷聖司さんと帰りに有楽町のガード下で写真談義。カッコいいね、熊谷さんは。いいお話したくさん聞けたし、いろんなこと確認出来た気がしたなぁ。熊谷さんは今週土曜日はスライドショーがあります。面白いことやられるそうなのでこれは必見!詳細はT3のホームページから。
10月8日 日曜日 晴れ
今日から「Print House Session 2023 &フォトマーケット」オープン!
GRAF Publishersブースでは新刊・國領翔太の『群-MURA-』、本庄祐真『光のまち』、菊地大吾の『あの町』。宮本あずさの『ルスカスの花』、中島里菜の『海と玉ねぎ』など、GRAF Publishersの刊行物やメンバーの写真集が一同に並びます。
人がたくさんいてブックフェア感満載!学生さんたちのブースもあって盛り上がっていますねー。ビジュアルアーツの有志も頑張って当番してた。今日は良い感じで一日過ぎたなぁ。
変な話になったけど笑ったねぇ。楽しい飲み会だったな。明日は最終日。天気が悪そうだけど人来て欲しいなぁ。写真の今が会場全体に並んでるんだけどなぁ。
10月9日 月曜日 雨
最終日。
カラーの写真集売り切れかと思いきや3冊出てきた。よっぽど部屋の奥底の段ボールから出てこない限りこれで最後です。2016年刊行なので7年間かけて手元から離れていきました。じわじわ売れるのは実は嬉しいです。
今年は日比谷OKUROJIとPrint House sesstion &フォトマーケットの2つに参加させて貰いました。細かい部分が違って戸惑う場面もありましたが、多くの方の手元に写真集を届ける機会を得ることが出来て有り難かったです。新しい出会いもあったし、よかったなぁ。