こんにちは。小林です。
4月30日 火曜日
今日は岡山市で買い出し。日差しがまぶしくなってきたので、今年は度付きサングラスを造りました。コンタクトはしんどくなってきたので、最近はまたメガネ生活に戻っています。
昼はデパ地下で久々にラーメンを「すわき後楽」とういうお店なのですが、古くから岡山にあるチェーン店です。実は店舗では初めて食べたのですが、中々美味しかった。しかし、昔ながらの中華そばも、味玉を入れれば1杯千円、、、。物価の高騰をいろんな所で感じます。
地下街を歩いていたら、ショーウィンドウでは知人が絵画の展示を。皆コツコツを頑張っているなぁ。続けるって大切ですね。僕も頑張ろう。
5月1日 水曜日
昨日に引き続き休日。最近は美作に居ることが多いのですが、休みの日は直島の部屋に戻っています。今は古い旅館をリノベしたシェアハウスにいるのですが、全員40代以上でお酒好き。僕以外はアルコールに強く、毎晩全員酔っ払っています笑。島に居る時は毎朝コーヒーを豆から挽いて淹れています。朝のこのひとときが、今は一番落ち着きます。
5月2日〜5月5日
怒涛のゴールデンウィーク。職場の旅館は大忙しです。GRAFはKG + PHOTOBOOK FAIRに出展ですが、僕は美作で仕事です。京都も賑わっているでしょうね、、。GRAFブースへご来場いただいた皆様、ありがとうございました!
G.Wは職場と寮の行き来だけになるので、少し直島での事でも書こうと思います。
直島では、時々島の南側にあるベネッセアートサイトに散歩をしに行きます。ベネッセ運営するのホテルがあったり、観光スポットの草間彌生のカボチャ、地中美術館があるエリアなのですが、この敷地内の景観は少し別世界に来た様な開放感です。世界中の人たちが、瀬戸内の人口3000人の小さな島までわざわざやってくるのは、やはりこの景色を楽しみたいからなんだろうなと、ひしひしと感じます。水平線の向こうには、高松の街が少し見えています。
天気のいい日はこんな感じ。特に4月後半から5月にかけては、山々は鮮やかな緑で染まり、直島の春の風物詩であるヤマツツジが咲き始める。一年でも最も気持ちの良い時期です。シャトルバス内や敷地内も、外国人観光客で賑い、まるで日本じゃないみたい。西側の海を見れば、大小の島々と海を渡る瀬戸大橋も一望できます。
少し山間に入った渓谷側の景色も素晴らしいです。広大な斜面の上に広がる空、近くに海を感じる空気感は、山深い美作とは違う良さがあります。
直島にいる時はいつでも散歩にこれるので、気分をリフレッシュしたい時には最適です。こんな場所にいられるのは幸せですね。
島にいる時のもうひとつの楽しみが、一緒に暮らしている人との交流。この日はお好み焼きパーティーでした。世界中の色んなホテルでシェフの経験をしてきた人や、シニアソムリエで都内でずっと飲食の仕事をしてきたけど、世の中の見方を変えたくて島暮らしを始めた人など、田舎だけど色んな人が集まって来ている気がします。
美作の様な、地元の人が多い田舎とはまた違うので、自分には新鮮です。色んな話が聞けて、本当に面白い。
5月6日 月曜日
急な撮影仕事で直島へ。急ぎで画像をレタッチして納品。明日からはまた急な仕事で12時から六本木です。朝は強くないので、始発の船に間に合うか心配、、、。
今週はこんな感じです。