今週は孔俊欽です。
だんだん暑くなってきて、空が眩しくなっている。
アレルギーによって体が酷く発疹して痒くて最悪だった。薬を飲んだら大分緩和させたが、頭はぐだぐだで辛い。もうちょっと暑くなったら良くなるかなわかんない。
05/14 火曜日
今の朝六時はもうこんなに明るい。
この部屋に引っ越ししたのはもう一年前のことだ。
退職はすでに申し込んだが、この学期が終わるまで仕事を続ける。七月の頭に今の学期が終わるから、後一ヶ月くらいだ。
退職した後のことはまだ詳しく考えていないから、しばらく無職に戻る。
05/15水曜日
古村巡りは続いている。こういった古村は当地の経済によって整備具合が違う。ちょっとした観光地みたいになっている所もある。浙江省の観光地なら、こういう紹介は大体英語、日本語と韓国語の三つの言語に翻訳されている。なんかいいね、通じられるかどうかわからないが。
そして、この張思村は見た目の統一性を求めて、元のそれぞれ違う扉の外にこの模様の扉を統一に設置した。おそらくこのレンガの壁も統一に作られている。どう読み取るのが分からなくて、多分、おじいさんに立体機動装置を付けさせて動かせているような感じだった。
そのまま崩れた家も結構あった。村の人口が少なくなった影響もあるし、古い部屋を廃棄して、村の他の場所の新しいのを建てるのもよくある。
本当に歩けば歩くほど迷う、どう受け取るのか。でも、受け取らなくても、見守るのも大事かもしれない。
05/16木曜日
平日だったが、休みを取った。紹興酒で有名な紹興市に来た。彼女は用事があって、僕は運転手ということで。でもそんなに遠くなかった、一時間半の車だった。
紹興と言えば、まず蘭亭だ。あの書の聖人王羲之が「蘭亭序」を書いた所。正真正銘の観光をした。永和九年(353年)に王羲之はここで曲水の宴を行なって、みんなと楽しく飲んだり詩を書いたりした。この事は千年後の今も覚えられて、不思議しか思わない。たとえば、僕は今日友達とカラオケに行って飲んで楽しんでも、千年後に覚えられるわけないじゃない。
千年前の貴族しか楽しめないことが、今我が庶民でも楽しめるのも時代だね。戦争は終わっていないが。
不思議だと思う。
05/17金曜日
ホテルの窓越し風景、ビル自体が広告板になっている。ちょっとださくて眩しかった。
ここは紹興市の柯橋区で、国際的な生地の市場があることで発達している。彼女新しい服の布を探しに来た。
05/18土曜日
ウイグルのパン。今日は帰りの日。毎回紹興に来ると、必ずこのパンの大量に買って帰る。生地のビジネスで、紹興にはたくさんウイグル人が集まっているから、ウイグルの美食も沢山あった。
新疆ウイグルに行きたい!
05/19日曜日
もっと実家の近くにあった古い演劇をする舞台だった、海近くの山にあるので、居心地が良かった。演劇がある時は見に行きたい。
05/20 月曜日
アレルギー源はおそらく猫だと疑っている。でも、モチと一緒にいたいから、アレルギーを薬で抑える。
今日は学校に復帰した。でも、給料は五日間も遅くもらった。今回の休みも、普通以上に働いた代わりに休んでもいいよみたいなことだった。
中国は公務員、教員、警察みたいな公的な職員じゃないと、働き環境が普通に悪いよ。これははっきり言える。もっとしっかりしないと、厳しい目にあう。
夏だから、頑張る!
では、今週はここまで、また今度!