情けない話ですが、この時期は強制的に引きこもりになるしかない本山周平です。とはいえやらなきゃいけないことも目白押しです。見たい展示もたくさんあったのに見れなかったのは残念すぎる。仕方なく部屋で作業を進めています。ですが、少しずつ作業ははかどったので心は晴れやかです!
9月16日 火曜日 曇り

今日は写真学校の一年生前期最後の授業です。例年通り写真集を作る課題です。毎年のことですが、これはみんな全力で取り組んでいるし、それぞれの〝今”が思う存分写っていてとても面白い。一応、投票で上位を決めないといけないけど、今年も甲乙つけ難い作品ばかりでした。選ばれたひともそうでなかったひともこれからも続けてまた新しい何かを発見してもらいたいなと感じました。
時間がギリギリになってしまって〆のひと言も言えなかった。受け持ったクラスはすごく懸命に写真集作りに向き合っていて、それを見たり、話し合ったりする時間は僕にとっても楽しい時間でした。初めて作品を作るひとも多いと思いますが、写真と向き合った時間は大切な時間です。次作も期待しています。
夕方からクラス代表者たちの発表。代表者だけあってこれも甲乙つけ難い。期待を込めてあるひとりの学生に本山賞をあげましたが、正直何人かにあげてもよかった。前期受け持ったクラスもそうじゃないクラスもこの課題に全力で取り組んだ姿勢がとても良かったな。また、明日から新たな写真を撮ってもらいたいです。
僕も撮ろう!
9月17日 水曜日 晴れ
今日は2年生の卒業制作中間審査。2回目なので厳しめの設定かな。

流石に卒業制作だけあってみんな制作が進んでいました。二年間取り組んでいるだけあって見応えも充分!このままこのペースで仕上げまで突き進んで欲しいです。13:20から18:00までじっくり見させていただきました。面白かった。二作品の内片方が進んでない人はこれからもうひと努力かな。時間は残酷に過ぎ去ってしまいます。
二日間でたくさんの作品を見たのでヘロヘロになりました。それだけ懸命に作った作品が多かったということですね。今日で前期の授業は全て終了。僕はしばらく秋休み。とはいえ来週から撮影仕事はありますけどね。刺激的な二日間でした。
9月18日 木曜日 晴れ
【イベント出展のお知らせ】
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10月4日・5日開催の、T3 PHOTOBOOK MARCHE 2025に出展します。
GRAF Publishers出版の数々とメンバー写真集販売致します。毎年参加させていただいています。メンバーは本山と新刊『Train Jouney』を刊行した國領翔太。土曜日は中島里菜がブースにいる時間があるかと思います。ゲスト写真家として『光のまち』の本庄佑真さん、『分水嶺』小野恵美子さん、『巡る犬』中間麻衣さんがブースにいらっしゃる時間があります。詳細はまたお知らせします。ブースまでお立ち寄りくださると嬉しいです!
僕の写真集は全て残り少なくなりました。群青色の日本は在庫数を数えたのでとても少ないです。この機会にぜひ!
蒼穹舎出版の二冊、紅い日本も群青の日本も手元からなくなってしまうのか。嬉しい反面少し寂しい気持ちもある。僕はたぶん増刷はしないので手に入りにくくなってしまうと思われます。
T3 BOOK MARCHE2025 @t3photofestivaltokyo
開催日:2025年10月4日(土曜日)・5日(日曜日)
時間:11:00〜17:00
場所:会場A 東京スクエアガーデン1階貫通通路 / 会場B シティラボ東京
✴︎入場無料

今年も楽しみですね
今日は朝から洗濯と掃除。暗室の片付け。再び『月光』のプリント再開のために。
今年の秋刀魚は美味いらしい。秋刀魚食べたいなぁ。
9月19日 金曜日 曇り
今日は早起きして暗室。35mmフィルムのプリントは今年中に終わらせたいな。リプリントも含めてプリントしていく。学生の頃の自家現像のプリントはやはり一苦労。これは写ってるなと思える写真も少なくて心折れそう。でも、なんとか写ってくれという当時のパッションだけはあるなぁ。それしかないと言ってもいい。露光時間が長すぎてやっぱりこれは家の暗室でやるしかないな。
暗室中に音楽を流さない派が主流だと思うけど、僕は昔から流す。その時に聴いていた音楽を流すことが多いかな。今日はジュリーアンドマリー。中学の途中から洋楽にハマってしまったからJ-POPは聴かなくなってしまったけど、ジュリマリは弩級のポップな歌詞とサウンドで当時の気分にピッタリだった。

水洗中に若者たちから連絡入る。来年、ギャラリー&コーヒーショップを作るそうです。近所なので様子を見に行く。

GRAFメンバーの中島さんの写真を展示したいみたいなので合流。中島里菜の『海と玉ねぎ』も残部少なくなりました。こちらもT3で販売します。
みんなでなにをしたほうがいいかとか必要なものはなにかひとつひとつ案を出していく。自分が経験したことは伝えたけど、若い二人が考えるやり方で今のギャラリーを作ってくれたほうが面白いだろうな。海外との繋がりもあるようだし、いろいろ考えているようなので応援したい。オープンまでにやることたくさんあるだろうから頑張れ!

9月20日 土曜日 曇り時々雨

昨日の帰り道寄り道してちょっと一杯やるつもりが気持ちが昂ってしまって生レモンサワーしこたま呑んで二日酔い。久しぶりだな。二日酔いは。昼くらいまで動けず。
夜中にプリントしたものをフラットニング。
夕方から青森から来ている宮本あずささんから写真集を受け取るために会いに行く。國領くんと合流して南口の店へ。

『ルスカスの花』は売り切れてしまいました。ブックフェアに出すのは『家族の所在』です。来年の展開など聞かせてくれた。楽しみですね。新しい写真集が出るかも。
9月21日 日曜日 曇り

明日の撮影のために機材の準備。一ヶ月振りに使うのでいろいろチェックしておかないと。使ってなかったので充電やらチェックやらで丸一日かかった。明日は早起きなので今日は禁酒。とはいえ僕は家ではほとんどお酒呑みませんけどね。
毎年恒例だけど9月10月は極限節約生活をしなくちゃいけないので、自炊と引きこもりを余儀なくされます。僕自身は慣れてはいますけど、展示など見に行けないのはストレスですね。不義理だし、それもストレス。明日の仕事で来週一週間はなんとかなるかな。その日暮らしは若いときから慣れているけど。心は荒むな。
先週國領くんとT3 photobook marche 2025のある程度の準備は済ませていたので、昨日受け取った分の本を梱包してひとまず準備オッケー。

9月22日 月曜日 晴れ
今日は早起きして撮影仕事。早朝2時間くらいかけ、町田と相模原の境までバイク移動。結局寝付けなくてほぼ徹夜。今日は変則な行事だからなかなか難しい案件。横浜のとある施設に10:30から13:40まで滞在して入れ替わりでやってくる子供たちを撮影。秋の風が吹いていたので体力的にはなんとか保てた。遅くに帰ってくるグループが17:00着なので学校の日影でのんびり待つ。渋滞とも重なり中野に帰るころはすっかり夜。

いろいろなことをやらないといけない週でした。明日からは撮影仕事とデータ作業の日々。生きるためにやるしかない。

再来週はT3。もしかしたら最後の『日本2010-2020』を販売するブックフェアかもしれないなぁ。